ビオトープの可能性は、河川護岸、学校、庭など、
さまざまな場所につくれること、
また、大きなものから小さなものまで、
さまざまな規模でつくれることにあります。
例えば、トンボは、川、池、沼などで卵を産みます。
卵が孵化してヤゴになり、ヤゴが羽化してトンボになります。
トンボはエサをとるため草むらに移動したり、
暑さを避けるため森林や高地に移動します。
やがて成熟すると、繁殖のため、川、池、沼などに戻ってきます。
このように、野生生物は成長の段階や季節の変遷にあわせて、
いくつもの自然環境・生態系に身をおきます。
つまり、ビオトープも、多様なスタイルで複数が点在し、
それぞれが有機的につながることがなにより理想的なのです。








